「海外旅行や出張をもっと快適にしたいけど、空港ラウンジってどうやって使うの?」
「プライオリティ・パスってよく聞くけど、種類が多くてどれがいいのか分からない…」
「年会費が高いカードじゃないとダメなの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
国内外を飛び回ることも多く、空港での待ち時間をいかに快適に過ごすかは長年の課題でした。
この記事では、そんな私が実体験に基づいて徹底解説する「プライオリティ・パス」の世界へご案内します。
- プライオリティ・パスの基本の「キ」
- あなたにピッタリなプライオリティ・パス付帯カードの選び方
- 【2025年5月時点】実用性重視!本当におすすめできるカード8選
この記事を読めば、あなたも空港ラウンジをスマートに使いこなし、旅の質を格段にアップできるはず。専門知識がない方にも分かりやすく、そして「あなたの時間を無駄にさせない」ことをモットーに、丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
プライオリティ・パスって何?普通のカードラウンジとどう違うの?
まず、プライオリティ・パス(Priority Pass)とは、世界148カ国、600以上の都市にある1,500ヶ所以上もの空港ラウンジを利用できる会員制サービスのことです。これを持っていれば、航空会社の上級会員でなくても、LCCを利用する際でも、指定のラウンジで出発前のひとときを快適に過ごせます。
「え、クレジットカードについてるラウンジサービスと何が違うの?」と思われた方もいるかもしれませんね。
一般的なゴールドカードなどに付帯する空港ラウンジサービスは、主に国内線の空港にある「カードラウンジ」の利用が中心です。ソフトドリンクが無料だったり、Wi-Fiが使えたりと便利ですが、プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、それよりも格段に豪華なサービスを受けられることが多いんです。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジの主な特徴
- 食事が充実:軽食だけでなく、ビュッフェ形式でしっかりとした食事を楽しめることも。
- アルコール類も無料提供:ビールやワイン、カクテルなどを楽しめるラウンジが多いです。
- シャワールーム完備:長距離フライトの前後にリフレッシュできます。
- 静かで落ち着いた空間:混雑した待合室とは違い、ゆったりと過ごせます。
- 一部ラウンジではスパやマッサージも:まさに至福のひとときですね!
ざっくり言うと、「海外の空港ラウンジ」のイメージに近いかもしれません。もちろん、日本の空港(成田など)にもプライオリティ・パスで利用できる豪華なラウンジはあります。
飛行機の出発までの待ち時間を、ただ待つだけでなく、仕事を進めたり、美味しい食事を楽しんだり、リラックスしたりと、有意義な時間に変えてくれるのがプライオリティ・パスの大きな魅力です。
プライオリティ・パス付帯カードの賢い選び方3つのポイント
プライオリティ・パスは単体でも会員になれますが、多くの場合はクレジットカードやデビットカードに付帯する特典として利用する方がお得です。しかし、どのカードを選べばいいのか迷いますよね。ここでは、私が重視する3つの選び方のポイントをご紹介します。
ポイント1:年会費とプライオリティ・パスのランク(利用回数)のバランスを見極める!
プライオリティ・パスには、利用回数などによっていくつかの会員ランクがあります。
会員ランク | 年会費(単体契約時目安) | ラウンジ利用料金 | 同伴者料金 |
スタンダード | 99米ドル(約15,000円) | 都度35米ドル(約5,300円) | 35米ドル |
スタンダード・プラス | 329米ドル(約49,000円) | 年間10回まで無料、以降35米ドル | 35米ドル |
プレステージ | 469米ドル(約70,000円) | 無料(回数無制限) | 35米ドル |
(※2025年5月時点、1ドル=約150円で換算。カード付帯の場合は条件が異なります)
ご覧の通り、最もお得な**「プレステージ会員」(ラウンジ利用回数無制限)に単体でなろうとすると、年会費が約7万円近く**もかかってしまいます。
しかし、カードの付帯サービスであれば、年会費1万円台~3万円程度のカードでもプレステージ会員資格やそれに準ずるサービスが付いてくるものが存在します。 これは非常にお得ですよね。
逆に、年会費が安いカードだと、プライオリティ・パスのランクが「スタンダード会員」(年数回無料、以降有料)だったり、「スタンダード・プラス会員」(年間10回まで無料)だったりすることがあります。
**「最安でプライオリティ・パスを持ちたい!」**という方は、まずカードの年会費をチェックし、その年会費でどのランクのプライオリティ・パスが付帯するのか、また年間何回まで無料で利用できるのかをしっかり確認しましょう。
ポイント2:利用制限(回数・施設)がないカードがおすすめ!
ポイント1とも関連しますが、特に海外出張が多い方や、乗り継ぎが多い旅をする方にとっては、ラウンジの利用回数に制限がない「プレステージ会員」資格が付帯するカードが断然おすすめです。
ただし、先ほど触れたように、年会費を抑えつつプレステージ会員資格を得られるカードの中には、カード会社独自の年間利用回数制限(例えば年3回まで無料など)が設けられている場合もあります。ご自身の利用頻度と照らし合わせて検討しましょう。
また、カードによっては特定の空港のラウンジしか利用できない、といった制限がある場合も稀にありますので、利用したい空港のラウンジが対象になっているかも事前に確認しておくと安心です。
ポイント3:同伴者料金と家族カードの扱いをチェック!
一人旅なら気にする必要はありませんが、家族や友人と一緒にラウンジを利用したい場合は、同伴者料金も重要なポイントです。
多くのプライオリティ・パスでは、同伴者は有料(1名につき35米ドル程度)になります。しかし、カードによっては同伴者1名まで無料という太っ腹な特典が付いているものもあります。
また、家族カードを発行する場合、その家族カードにもプライオリティ・パスが付帯するのか、年会費はいくらかかるのかも確認しておきましょう。家族みんなでラウンジを使いたいなら、この点は見逃せません。
利用時の持ち物
プライオリティ・パスを利用する際は、基本的に以下の2点が必要です。
- プライオリティ・パス会員証(カード会社から送られてくるもの、または専用アプリのデジタル会員証。事前登録が必要な場合あり)
- 当日の搭乗券
パスポートの提示を求められることは稀ですが、念のため持っておくと良いでしょう。
注意点として、プライオリティ・パスの会員証は、クレジットカードやデビットカードによっては発行申し込みをしないと送られてこない場合があります。「当日空港で申し込もう」と思っても手遅れになる可能性があるので、必ず事前に確認・準備しておきましょう!
【2025年5月版】プライオリティ・パス付帯!本当におすすめのカード8選
お待たせしました!ここからは、私が実際に利用したり、徹底的に比較検討したりした上で「これは!」と自信を持っておすすめできるプライオリティ・パス付帯カードを8枚ご紹介します。あなたのライフスタイルや利用頻度に合わせて、最適な一枚を見つけてくださいね。
① セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
実質無料 | 11,000円 | プレステージ | 0.75% | ゴールド |
まず最初にご紹介するのは、驚きのコストパフォーマンスを誇る「セゾンローズゴールド・アメックス」です。
このカード、なんと年に1回でも利用すれば翌年の年会費(通常11,000円)が無料になるんです!つまり、実質年会費無料でゴールドカードを持てるということ。
そして、このカードの最大の魅力は、わずか11,000円(税込)の追加費用で、プライオリティ・パスの最上位ランクである「プレステージ会員」になれる点です。通常約7万円するプレステージ会員資格がこの価格で手に入るのは、まさに破格と言えるでしょう。
「とにかく安くプライオリティ・パスのプレステージ会員になりたい!」という方には、現状これ以上ない選択肢ではないでしょうか。
ピンク色の券面も可愛らしく、女性向けの特典(スターバックスのドリンクチケット月1回など)も充実していますが、男性でももちろん発行可能です。
- こんな人におすすめ:
- とにかくコストを抑えてプライオリティ・パス(プレステージ)を持ちたい方
- 年に数回以上、海外旅行や出張に行く方
- スタバをよく利用する方(女性向け特典ですが…)
注意点:ポイント還元率は国内利用で0.75%(1,000円につき1.5ポイント相当)、海外利用で1.0%(1,000円につき2ポイント相当)ですが、海外利用時の外貨取扱手数料(2.2%程度)を考慮すると、実質的なお得度は下がります。
② セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
実質無料 | 11,000円 | プレステージ | 0.75% | ゴールド |
こちらはセゾンローズゴールド・アメックスの兄弟カードのような存在、「セゾンゴールド・アメックス」です。
基本的なスペックやプライオリティ・パスの条件はローズゴールドとほぼ同じ。年に1回の利用で年会費(11,000円)が無料になり、11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯します。
券面が落ち着いたゴールドなので、よりスタンダードなデザインを好む方にはこちらがおすすめです。
「審査に通るか不安…」という方も、セゾンカードは比較的審査のハードルが低いと言われているので、チャレンジしてみる価値はありますよ。(ただし、審査結果を保証するものではありません)
- こんな人におすすめ:
- セゾンローズゴールドと同様、コストを抑えてプレステージ会員になりたい方
- スタンダードなゴールドカードのデザインが好きな方
③ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
22,000円(税込) | – | プレステージ | 0.50% | プラチナ |
続いては、銀行系プラチナカードの代表格「三菱UFJカード・プラチナ・アメックス」です。
年会費は22,000円(税込)と少し上がりますが、プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料で付帯します。
このカードの大きなメリットは、コンシェルジュサービスがLINEで利用できること。電話が苦手な方や、移動中にサッと依頼したい場合に非常に便利です。また、家族カード会員もプライオリティ・パスの対象となるため、家族旅行が多い方には嬉しいポイントですね。(同伴者料金は1名につき3,300円(税込))
ポイントプログラムは「グローバルポイント」で、Amazonギフト券などに等価交換できるため、使い勝手も悪くありません。
- こんな人におすすめ:
- LINEで気軽にコンシェルジュサービスを利用したい方
- 家族カードでもプライオリティ・パスを利用したい方
- 銀行系の安心感を求める方
④ 住信SBIネット銀行 Mastercardプラチナデビットカード
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
11,000円(税込) | – | プレステージ(年3回まで無料) | 0.8% | デビット(プラチナ) |
ここで少し毛色を変えて、デビットカードをご紹介します。「クレジットカードの審査が不安…でもプライオリティ・パスは欲しい!」という方に朗報なのが、この「住信SBIネット銀行 Mastercardプラチナデビットカード」です。
年会費は11,000円(税込)と非常にリーズナブルながら、なんとプライオリティ・パスが付帯し、年間3回まで無料でラウンジを利用可能です。これは実質的にプライオリティ・パスの「プレステージ会員」と同等のサービスを最初の数回は受けられる、非常にお得な内容と言えるでしょう。デビットカードなので、クレジットカードのような与信審査がなく、15歳以上で住信SBIネット銀行の口座をお持ちの方なら原則として発行可能です。
「デビットカードでこんな特典が付くなんて!」と驚かれるかもしれませんが、まさに知る人ぞ知る穴場的なカード。モバイル端末の修理費用保険(年間最大10万円)や、Mastercardのプラチナ特典である「ダイニング by 招待日和」(対象レストランで2名以上の利用で1名分無料)なども利用でき、年会費以上の価値は十分にあると言えるでしょう。海外ATM手数料が月5回まで無料なのも、海外渡航が多い方には地味に嬉しいポイントです。
- こんな人におすすめ:
- クレジットカードの審査に不安があるが、お得にプライオリティ・パスを利用したい方
- 年会費を抑えつつ、質の高い海外ラウンジサービスを体験したい方(年数回の利用なら最適!)
- スマホなどのモバイル端末保険や、レストラン優待にも魅力を感じる方

⑤ JCBプラチナ
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
27,500円(税込) | – | プレステージ | 0.5% | プラチナ |
日本発の国際ブランドJCBが発行する「JCBプラチナ」。年会費は27,500円(税込)で、こちらもプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料で付帯します。
JCBプラチナの魅力は、なんといっても充実した国内での特典。「グルメ・ベネフィット」では、対象の高級レストランで2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料になります。これは非常にお得感がありますよね。もちろん、コンシェルジュサービスも利用可能です。
家族カードも1枚目は無料で発行できるため、夫婦で持ちたい方にもおすすめです。ポイント還元率は基本0.5%ですが、スターバックスで10.5%、Amazonで2%など、特定の店舗で高還元になるのも特徴です。JCB最上位カード「JCBザ・クラス」へのインビテーションを目指す方にも人気の1枚です。
- こんな人におすすめ:
- 国内でのレストラン優待(グルメ・ベネフィット)を重視する方
- JCBブランドの安心感とステータスを求める方
- 将来的にJCBザ・クラスを目指したい方
⑥ アメリカン・エキスプレス(R)・ゴールド・プリファード・カード
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
39,600円(税込) | – | スタンダード | 1~3% | ゴールド |
アメックスのプロパーカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」。年会費は39,600円(税込)と高めですが、その分特典も充実しています。
プライオリティ・パスは**「スタンダード会員」資格が付帯し、年間2回までラウンジ利用が無料**です。(3回目以降は35米ドル)
「年に1回か2回くらいしか海外ラウンジは使わないかな」という方には十分かもしれません。
このカードの目玉特典の一つが「フリー・ステイ・ギフト」。年間200万円以上のカード利用で、国内の対象ホテルに1泊無料で宿泊できるというものです。また、旅行代金の支払いに使える「トラベルクレジット」1万円分も付帯。
金属製のカードで所有欲を満たしてくれるのもアメックスならでは。家族カードも2枚まで無料で発行できます。
- こんな人におすすめ:
- プライオリティ・パスの利用は年2回程度で十分な方
- 国内ホテル無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)に魅力を感じる方
- アメックスのステータスと金属製カードを持ちたい方
⑦ ラグジュアリーカード チタン
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
55,000円(税込) | – | プレステージ | 1.00% | プラチナ |
まさに「ラグジュアリー」を体現するカード、「ラグジュアリーカード チタン」。年会費は55,000円(税込)と高額ですが、他にはない特別な体験を提供してくれます。
プライオリティ・パスはもちろん**「プレステージ会員」資格が無料で付帯**します。
このカードの最大の特徴は、本物の金属(チタン)で作られたカードであること。その質感、重厚感はプラスチックカードとは比較になりません。人前で使うと「おっ」と思われること間違いなしのデザイン性です。
コンシェルジュサービスも秀逸で、メール・電話に加え、LINEや専用チャットでも対応可能。「ギフト・品物探しサービス」では、「ドラマであの俳優が着ていた服を探してほしい」といったユニークな依頼にも応えてくれるとか。ヘリコプターやクルーザーのチャーターといった、まさにラグジュアリーなサービスも手配可能です。
- こんな人におすすめ:
- カードの質感やデザイン性、ステータスを最重視する方
- ユニークで高品質なコンシェルジュサービスを求める方
- 特別な体験にお金を惜しまない方
⑧ アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード(R)
年会費 | プライオリティ・パス保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードのランク |
165,000円(税込) | – | プレステージ | 1~3% | プラチナ |
最後にご紹介するのは、言わずと知れたプラチナカードの王様「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」。年会費は165,000円(税込)と桁違いですが、その特典も別格です。
プライオリティ・パスは**「プレステージ会員」資格が無料で付帯し、さらに家族カードも4枚まで無料発行でき、それぞれにプライオリティ・パスが付帯**します。そして、本会員・家族会員ともに同伴者1名まで無料でラウンジを利用できるという、まさに最強クラスのプライオリティ・パス特典です。
特筆すべきは「ホームウェア・プロテクション」。アメックスプラチナで購入していない家電製品やパソコンなどが破損した場合でも、購入金額の50%~100%(年間最大50万円)を補償してくれるという驚きのサービスです。
海外でのカード利用時はポイントが3%還元されるため、海外事務手数料(約2%)を差し引いても1%分プラスになるのも大きなメリットです。
- こんな人におすすめ:
- 最高のステータスと特典を求める富裕層の方
- 家族全員でプライオリティ・パスを利用し、同伴者も無料で利用したい方
- 手厚い補償や特別なサービスを重視する方
まとめ:あなたに最適なプライオリティ・パス付帯カードは?
さて、ここまでプライオリティ・パスの基本から、おすすめのカードまで詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したカードを一覧表にまとめると、以下のようになります。
カード名 | 年会費 | PP保有費用 | 付与ステージ | 還元率 | カードランク | 特徴的なメリット |
セゾンローズゴールド・アメックス | 実質無料 | 11,000円 | プレステージ | 0.75% | ゴールド | コスパ最強でプレステージ、女性向け特典 |
セゾンゴールド・アメックス | 実質無料 | 11,000円 | プレステージ | 0.75% | ゴールド | コスパ最強でプレステージ、スタンダードなデザイン |
三菱UFJカード・プラチナ・アメックス | 22,000円(税込) | – | プレステージ | 0.50% | プラチナ | LINEコンシェルジュ、家族カードもPP対象 |
住信SBIネット銀行 Mastercardプラチナデビット | 11,000円(税込) | – | プレステージ(年3回まで無料) | 0.8% | デビット(プラチナ) | デビットでPP、年3回無料、モバイル保険、招待日和 |
JCBプラチナ | 27,500円(税込) | – | プレステージ | 0.5% | プラチナ | グルメ・ベネフィット、JCBブランドの安心感 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード | 39,600円(税込) | – | スタンダード(年2回まで無料) | 1~3% | ゴールド | フリー・ステイ・ギフト、トラベルクレジット、金属製カード |
ラグジュアリーカード チタン | 55,000円(税込) | – | プレステージ | 1.00% | プラチナ | 金属製(チタン)カード、ユニークなコンシェルジュサービス |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 165,000円(税込) | – | プレステージ | 1~3% | プラチナ | 家族カード4枚無料&PP付帯、同伴者1名無料、ホームウェア・プロテクション |
結局どのカードがいいの?
- コストパフォーマンスを最重視し、かつプレステージ会員資格(回数無制限)を求めるなら:
- セゾンローズゴールド・アメックス または セゾンゴールド・アメックス が筆頭です。
- クレジットカードの審査が不安、でもお得にプライオリティ・パスを使いたいなら:
- 住信SBIネット銀行 Mastercardプラチナデビットカード が最適。年間3回まで無料なので、年に数回の旅行なら十分でしょう。
- 海外出張が多く、ラウンジ利用回数無制限が必須、かつバランスの取れたプラチナカードを求めるなら:
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス や JCBプラチナ が良い選択肢です。
- 家族で利用したいなら:
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス(家族カードもPP対象)
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(家族カード4枚無料&PP付帯、同伴者1名無料)が非常に強力です。
- ステータスや特別な体験、金属製カードにこだわりたいなら:
- ラグジュアリーカード チタン や アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード がその期待に応えてくれます。
- プライオリティ・パスの利用は年数回程度で、他の特典も充実させたいなら:
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード も検討の価値ありです。
ご自身のライフスタイル、海外渡航の頻度、予算、そして何を重視するか(コスパ、ステータス、家族利用、国内特典など)を考慮して、最適な一枚を選んでみてください。
この記事が、あなたの快適な空の旅の一助となれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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